2014年同学会開催
同学会会長 佐藤 晴彦
2014年同学会が11月23日(日)に開催されました。前回が2005年の開催でしたので、実に9年ぶりの開催となりました。 上は3Cの大先輩から、下は62Cに至るまで、90名もの卒業生が参加してくださり、大変盛大な会となりました。 2013年3月3日に「坂本一郎先生を偲ぶ会」がもたれ、80名の卒業生が参集、その中から、「ここ数年、同学会が開かれていないから、是非開こうではないか。」という声があがり、それ以来準備活動を行い、活動再開に至ったという経緯です。
会は14時に始まり、はじめに中国映画『唐山大地震』が上映され、映画終了後、関西学院大学・韓燕麗先生に「震災と映画」というテーマで講演していただきました。
卒業後、中国語から遠ざかっている卒業生のことを考慮し、日本語の字幕を付けました。 字幕は同学会副会長の岡本悠馬氏が一人で作成したのですが、実に見事な字幕で、大変好評でした。
唐山大地震は1976年7月28日未明に発生したのですが、当時交易会に参加するため、7月27日、天津に着かれた18Cの森田隆男氏がこの未曾有の大地震を体験され、その生々しい体験談を「唐山大地震と私の避難体験」というタイトルで寄稿してくださり、会場で紹介されました。
ついで、総会に入り、会長が開会の挨拶、開催のいきさつ、会務報告、各役員、理事の紹介を行い、総会の承認を得ました。
17時20分からは懇親会。参加者が思い思いに旧交をあたためていました。
挨拶される友田元成氏(3C) |
挨拶される副会長 北基行氏(6C) |
挨拶される片山満正氏(4C) |
34C、35C、36Cの皆さん |
挨拶される元阪南大学教授 高橋庸一郎氏(16C) |
挨拶される関西大学教授 日下恒夫氏(18C) |
挨拶される片山啓氏(23C) |
挨拶される京都外大教授 竹内誠氏(28C) |
詩吟を吟じている 永田克己氏(学8C) |
小谷勇生氏(31C) 木戸郁穂・紅葉夫妻(32C) |