マドリード支部

2023年度活動報告・2024年度事業計画

支部長　水谷奈津（学52H）

2023年度（令和5年度）活動報告

1. 定例会の開催

2023年12月（参加5名）テーマ：近況報告、情報交換

焼き鳥レストラン「Tori-Key」にて

定例会の開催の他、随時チャット等で日本・スペインの情報交換や近況報告を行っています。

2. 今までと違うクリスマス

ラ・アルベルカというサラマンカ県南部の山の中の人口1000人ほどの村は、イタリアのチョコレートボンボンメーカーのFerrero Rocher社の第10回クリスマス・イルミネーション・コンテストの６つの候補の村となり、3回のネット投票を経て、ゴールド･イルミネーションをする村に選ばれました。

コンテスト期間中からテレビやSNSでスポットが流れ出すと、観光客の数が増え始め、2023年12月から2024年１月までのクリスマスイルミネーション期間中は、本当にたくさんの観光客が訪れ、びっくりしました。特に年末年始は、夏のお祭りや、セマーナ・サンタや、10月のピラールの連休の賑わいをはるかに超える大賑わいで、村のメインストリートが神戸のルミナリエ状態に、前に進みたくても進めない状態でした。

村役場の話では、今回のゴールドイルミネーションをベースに、徐々にイルミネーションする通りを増やしていくそうです。

（在ラ・アルベルカ　佐藤（旧姓　辻村）弘美　（学38EB　1989年卒）