クラブ・クラス会だより

ロシア学科・学部26期生クラス会


2024年6月1日 ホテルモントレ神戸

山本 肇(学27P)


卒業から47年、阪神淡路大震災から29年たった神戸に懐かしい顔がそろいました。参加したのは楠ヶ丘のキャンパスで共に学んだ14人。 ほとんどが「古希」を迎え、相貌にも年輪が刻まれています。

鈴木達也さんはじめ7人の幹事団が複数の候補から選んだホテルモントレ神戸のレストランと打ち合わせを重ね、本番を迎えました。

病気療養中の芦田謙治さんが前年の12月29日に亡くなったことが今年3月に分かりました。 卒業以来、6人がすでに鬼籍に入られたことになります。冒頭、芦田さんたち6人の冥福を祈り黙祷を捧げました。

コロナ禍を経て、親の介護を終えた人、介護の最中の人がいる一方で、妻を世話する仲間がいます。 そして、長年連れ添った夫を亡くした方も。大半はリタイアし、ボランティアに励んだり、短歌やフルート、写真の趣味を楽しんだりしています。 八木原京子さん(旧姓・黒崎)は「私なんて、コロナワクチンを6回も打ったのに、コロナに2回感染したんですよ」とエピソードを披露しました。

次回以降のクラス会は未定ですが、「また会おうね」と約束して解散しました。 今回、グループLINEでつながったことで、新たな可能性が広がりました。

ウクライナ情勢は混迷を極め、出口が見えません。ロシア語やロシア文化を学ぶ人たちへの風当たりは強く、母校も例外ではありません。 そうしたなか、ロシア学科の奮闘ぶりがメディアで報じられ、心強い限りです。

Счастья и удачи!


前列左から河村(鈴木)牧子、堀切(羽山)、八木原(黒崎)、岡本、蜂須賀、澤中、山本肇

後列左から大野(西村)、鈴木達也、小泉(山本)ゆり子、西山、達脇(和田)真須美、石田(大西)、奥村(郡)

※( )内は旧姓


被爆アオギリ2世の成長

2024年6月5日

被爆アオギリ2世について



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会誌「楠ヶ丘」





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【2024年11月】

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