リレーエッセー 第44弾
マングローブの楽園
荒木 芳雄（��8EC）
“マングローブの楽園“と題した私個人のブログのページを開設しております。
縁あって、現在ミクロネシア連邦と云う国の仕事を行っています。
このブログはミクロネシア連邦の紹介を主たる目的としています。
このブログを開設して、早や、5年目に入っています。80回の記事を掲載させて頂いています。ブログを見られた読者から質問を受ける事が多く、下記のような質問をミクロネシア連邦について、寄せられています。
- ミクロネシア連邦って国は何処にあるの？
- ミクロネシアとミクロネシア連邦は違うの？
- 渡航ルートは？
- 同国の国民性は？
- 人口は？
- 日本との交流はどの様に行われているのですか？
- 日本のどんな機関、団体、個人などが関わっておられるか？
- 同国に関するトピックスなど教えてほしい。
- 日系人も多いと聞いていますが？
- その他同国に関する情報は
1914年〜1945年の31年間日本の信託統治下にありました。 南洋群島と呼ばれた地域の一部が、現在はミクロネシア連邦です。 旧トラック諸島と云えば年配者の方はすぐにお分かり頂けると思います。
ミクロネシアと連邦は違う：ミクロネシアは地域の呼び名で、サイパン、グアム、パラオ、マーシャル諸島等はミクロネシア地域と呼ばれています。
連邦国家としてのミクロネシア連邦は：4つの州、ヤップ州、チューク州（旧トラック諸島）、ポンペイ州、コスラエ州の4州が連邦国家を形成しています。
グアム島で乗り換えて、それぞれ4州の目的地への飛行機に乗り継ぐ。 航空運賃:約10万円＋サーチャージ、ホテル代一泊朝食付きUS$80位
日本との関係は大変親日的で明るい国民性が特徴。
人口は約110,000人
日本、ミクロネシア連邦との外交関係は1988年に樹立されて20年になる。東京及びポンペイに各大使館が置かれている。
NPO法人 フレンズ オブ ミクロネシア、神戸に事務局を設置
NPO法人 ミクロネシア振興協会、千葉県船橋市他、各国公私立大学が単独でミクロネシア連邦と関わりを持っている。
日本の各テレビ局もしばしば同国関連の放送を行っている。
現在、ポンペイ国際空港を拡幅延伸工事を行っている。 来年5月には日本から乗り換えなしの直行便の就航が検討されている。
日本の信託統治下に置かれていた事も有って、日本名を継承した日系人が人口11万の20%近く居住しています。
在伊丹ミクロネシア連邦名誉総領事館
電話：072-777-0301
e-mail:hdh12601@hcc5.bai.ne.jp
へお問い合わせください。
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何度も現れるレインボー
