平成26年度 第2回 常任理事会議事録(要旨)
日時: |
平成26年9月27日(土)14:00 〜 |
場所: |
楠ヶ丘会館 1階 会議室 |
出席者: |
常任理事 11名 監査役 0名 欠席者 11名 |
議長選出: |
原副会長を選出し議事進行 |
協議事項の報告
- 神戸外大創立70周年記念事業の進め方について
記念事業寄付金について、2014年4月から開始されて8月まで5ヶ月間の実績が経営企画からの資料により提示された。
その件数と額は、152件458万1万千円であった。この数字をどう読むかについて議論された。
今年度の総会案内に同封された1回の『神戸市外国語大学創立70周年記念事業寄付金のお願いについて』というチラシによるものと、
6月の総会における大学側からのお願いの話による効果がどの程度あったのか、現時点で測る事は難しい。
それよりも、あらゆる機会をとらえ創立70週年を迎える外大の記念事業への協力を訴えることが大切である。
出来る限りに何度も繰り返し『お願い』の便りを送ることが必要だとの会長の発言に対し共通理解がなされ、
当面今年度の確定申告に間に合うように、10月〜11月初旬に新しい分かりやすいチラシを作り会員に送付することで意見の一致を見た。
チラシはA3両面のカラー印刷版をより分かりやすい紙面に改めること。
1万3千件以上になる送料については、楠ヶ丘会の負担とすることで大学側と歩調を合わせ進めることとなった。
- 平成26年度総会総括から平成27年度総会へ向けてについて
総会参加者が頭打ちである事に対し、それを打開する有効な手立ては、容易に見つけられないが、
来年度も現在の実施要領にそって会場も、ANAクラウンプラザホテルで実施する事を確認した。
同時に記念講演の講師も各自候補者を考え次回常任理事会で協議することとした。
- その他
特になし。
ただ、まだ正式な話ではないが、大学として70周年に向けて、「ホームカミング」をイベントとして検討中である。
実施ということに決まれば、楠ヶ丘会にも大きく協力をお願いする事になるとの話が中野事務局長からあった。
報告事項
- 会誌第53号発行について
山下広報部長から、担当常任理事の毎週の広報部会開催による校正を中心とした作業協力があり、本年は例年より2週間ほど早く発行できることになったとの報告があり、当日すでに持ちこまれた真新しい会誌が各理事に披露された。
10月初旬には各会員宅に届けられるよう、発送作業を業者が進めているとの報告があった。
以上それぞれ報告があった。
- 新事業の取組み(寄付金の現況、ブログ開設など)について
寄付金については協議事項の報告で済み。
7月9日に「アオギリの見える小部屋から」として開設したブログについては、担当の中野事務局長が、通常業務にも慣れていない状態で、作成にまだかなりの時間を要するブログを書き続けるのはなかなか苦しいが、なんとか週1回のペースは維持していきたい。
もし題材があればぜひ書いていただきたい旨の要請もなされた。
- 平成26年度支部総会について
東海支部:6月22日32名の参加、関東支部:7月6日118名の参加があり、若い世代も混じり盛況だったとの報告が参加した佐藤副会長、中野事務局長から報告があった。
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荒木芳雄常任理事から、都合により任期中途であるが辞任したいとの申し出が有り、事情を考慮し、了承され、これまでの貢献に対し感謝状を贈り謝意を示すことに決定した。
連絡事項
次回第3回常任理事会は平成26年11月29日(土)
また第4回常任理事会は平成27年1月24日(土)を予定しているとの連絡があった。
以上