平成26年度 第4回 常任理事会議事録 (要旨) 


日時: 平成27年1月24日(土)15:00 〜
場所: ホテル北野プラザ六甲荘
出席者: 常任理事 13名 監査役 0名 欠席者 9名
                                                                                    

会長挨拶 議長選出

会長挨拶: 木村 榮一 会長
議長選出: 塚野副会長を選出し議事進行

協議事項

  1. 平成26年度12月末現在予算執行状況について
     枝吉財務部長より別紙の平成26年度12月末現在予算執行状況報告書に基づき内容について説明があった。 収入・支出とも概ね順調に執行されているとの報告があり、了承された。

  2. 70周年記念事業寄付金募集の現況について
     12月31日現在、324件15,777,000円。(大学提供の会議資料参照)
      これまでは楠ヶ丘会に間違えて納付されるケースが多かったので、楠ヶ丘会の新しい振込用紙:「払込取扱票」に 『70周年の寄付は、この用紙でなく、大学・神戸市の申込用紙でお願いします。』との文言を入れた。 そして70周年用の寄付申込用紙も同封し、会誌「楠ヶ丘」53号を10月初旬に送付した。 これにより、「ふるさと納税制度」を通した寄付が10月〜12月に増加した。 また12月5,000,000円の大口寄付金は、今年度総会の講演講師で、香港で事業を展開されている荻野正明氏であるとの木村会長の説明があった。
      70周年の寄付は、(イ)大学へ直接、(ロ)神戸市を通じて大学へ「ふるさと納税制度」の2通りだが、 新聞報道では来年度から「ふるさと納税制度」の拡充と手続きの簡素化(確定申告が不要となる)がされるとのことで、 今後はふるさと納税を通したお願いをしていくことで合意された。
      また、木村会長より会としてメールやDMを送ることに加え、会長個人としても、卒業生の経営する企業や、 つながりの深い団体・個人に直接に便りを書き、依頼しますとの言葉をいただいた。

  3. 平成27年度総会の講演講師について
     山田晶一氏(学11P)を第1候補として推薦したいとの提案が塚野副会長よりなされた。 山田硝子店相談役として「リレーおぴにおん・・・捨ててこそ」(朝日新聞全国版2015.1.14) で紹介された氏の人生を楠ヶ丘会の会員に向けて語っていただくことで全員の賛同を得た。
    (新聞記事は、楠ヶ丘会ブログ「アオギリの見える小部屋から」に紹介中)

  4. 卒業記念パーティーの開催について
     例年の同じ場所:舞子ビラにて例年と同じ次第にて伸興会との共催で開催することが了承された。 なお、依頼事項として、スムーズにパーティーが開催できるように常任理事で都合のつく方に参加協力していただきたいとの要請が事務局よりあった。

報告・連絡・依頼事項

  1. 役員改選について
     2年の任期が今年度で満了することから、全役員に対して、 役員選任内規(1)のイ)に基づく「意思確認書」が配布され、3月6日までに回答を送付する旨の依頼がなされた。 また、新たに常任理事を推薦するには、 役員選任内規の(1)−ロ)に則り、①現役員推薦状と②被推薦者履歴書の提出の手続きをする必要があり、 用紙は事務局に請求するようにとの連絡があった。

  2. 寄付金募集メールについて
     前回の常任理事会での決定に従い、メールによる再度の新たな寄付金のお願いは、 添付ファイル:会長による新しい「お願い書」及び「ふるさと納税申込書」とともに下記の宛先に送付した。
    1. ホームページ更新お知らせメンバー(110名)
    2. アドレスデータ登録者(864名)

    この結果、2.については、846名中634名は送信できたが、212名がアドレス変更により送信できなかった。 (12月10日現在)

    送信の効果として、12月中の募金件数は73件であり、前月11月の20件より大幅な増加がみられた。 中には「もう募金しました!」との再度のお願いに苦情めいた返信もいただいたが、 これからも何度もお願いすることをお礼の文言とともにはっきりと書き記すことでご容赦いただくこととし、 次年度も範囲を拡大して継続することとした。


  3. 大学から
     常任理事会では報告せず、第2部の懇親会席上で来賓の学長から報告されることとしたが、 連絡ミスがあり、されなかったので、ここに紙面で報告することにする。
    1. 70周年記念事業の一環として、2016年「模擬国連世界大会」の誘致を目指していたが、 本学をホスト大学として神戸で開催されることが決定した。
      模擬国連とは、実際の国際連合の会議をシミュレーションする教育活動で、 参加者は割り当てられた国連加盟国の外交団の役割を担い、その国の利害を代弁して 関係国外交団との交渉・議論を行い、問題解決への合意形成を図る。 こうしたプロセスを通じて、次代を担う若い世代の参加者に、 実際の国際問題や国連システムについての理解を促し、国際的な連帯を深めることを目指す。 世界中で開催されている模擬国連の中で世界最大規模の大会が、 NMUN(National Model United Nations)大会で、 毎年春にはニューヨークで実際の国連本部施設を使用して約5,000人規模の大会を開催し、 秋には世界各地の大学をホスト大学として世界大会を開催している。 2016年大会は、開催を希望する各国の大学の中から神戸市外国語大学が選ばれた。 主催団体はNCCA(全米学生会議連盟)で、国連本部の全面的な支援を受けて活動を行っている。
        神戸での「模擬国連世界大会」開催予定
        (1) 開催日程    2016年(平成28年)11月21日(月曜)〜27日(日曜) ※視察2日間を含む。
        (2) 会議開催場所 神戸市外国語大学、神戸国際会議場(大学ホームページ⇒ニュース&トピックスより)
    2. 3月に太陽光パネルが学内に設置される。楠ヶ丘会館屋上にも設置される予定である。


  4. 今後の日程確認
    平成26年度卒業式 平成27年3月25日(水) 記念パーティー(舞子ビラ)  13:00〜
    平成27年度第1回 平成27年4月25日(土) 楠ヶ丘会館 会議室  14:00〜
    平成27年度総会 平成27年6月7日(日) ANAクラウンプラザホテル神戸  11:00〜
     

           

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