平成29年度 第1回 常任理事会議事録 (要旨)
日時: | 平成29年5月13日(土) |
場所: | 楠ヶ丘会館1階会議室 |
出席者: | 常任理事 14名、監査1名 |
欠席者: | 常任理事 5名、監査1名 |
木村会長挨拶
指・新学長より挨拶
高須事務局長より挨拶
指学長からは、特に東日本では神戸市外大の知名度が低く、 そのためにさらなる広報活動が必要である。 それも単に知名度を上げるだけでなく大学自体の質の高さを 知ってもらう必要があるとのお話があった。 また、新たに創設された「神戸外大魅力発信事業支援制度」の紹介があった。
高須事務局長からは、 昨年の模擬国連世界大会の広報効果は約1億7,000万円相当と試算されるなど 成功を収めたが、広報はどうしても関西地方に偏りがちで、 今後は全国規模での広報活動を行っていく必要がある。 このたび2020年度模擬国連世界大会が再び本学で開催される ことについて内定を得、このことは入試広報にも活かすことができ、 全国の優秀な学生を集めることができると期待しているとのお話があった。
原副会長を議長に選出し議事進行
3月24日(金)、シーサイドホテル舞子ビラ神戸にて 平成28年度卒業記念パーティーが開かれ、 卒業生・教職員・保護者合わせて約450名の参加があった。 29年度卒業記念パーティーについては、舞子ビラや ANAクラウンプラザホテル神戸などがすでに先約が入っており、 会場は未定であるとのことである。
5月13日時点で、総会参加申込者数は50名。
楠ヶ丘会役員、来賓、現役学生を合わせても80名程度にとどまる恐れがある。
さらなる参加を呼びかけていく必要がある。
2020年度模擬国連世界大会への支援として、 大学側から楠ヶ丘会に対して「神戸外大魅力発信事業支援制度」への支援を 要請されており、楠ヶ丘会としてもぜひ賛同したく、 会から毎年300万円の寄附を行い、合わせて、会の負担軽減のため、 入会金を現在の25,000円から30,000円に値上げするという案が発表された。 それに加えて、楠ヶ丘会会員への「ふるさと納税制度」を 利用した寄附の協力依頼を行っていく案も出され、いずれも総会の議案として 上げることが確認された。ただし、入会金の値上げは2020年以降も継続するのか という疑問が出されることも予想され、使途を明確にした上で、 2020年以降も楠ヶ丘会として大学に支援を続けていくことについて会員の理解を 求めることが必要である。
事業組織部より平成28年度事業報告、および平成29年度事業計画、
財務部より平成28年度決算報告書(案)、決算付属資料(案)、
および平成29年度収支予算書(案)が出された。
会費請求費がオーバーしている件で、データ入力・発送等を委託している業者を
選定し直すべきではとの意見が出た。
総会案内も2年前までの如くモノクロ・三つ折(定形)に戻してもよいのではとの声も上がった。
決算報告書に関しては再度、詰めた上で改めて監査を受けることとなった。
中野事務局長より平成29年度総会等の説明があり、役割分担(案)の 空欄について別紙の通り決定し、当日の写真は山下広報部長ほか役員が 各々撮影して後日持ち寄るという形をとることとなった。加えて、 送迎バス受付案内担当以外の役員は当日午前9時に楠ヶ丘会館に集合するよう改めて要請した。
中野事務局長より「役員意向調査」の報告があった。
5月13日現在、「役員として勤めたがこの機に退任する」と回答している役員は0名である。
次に新役員候補者として下記3名の推薦があり、総会で承認を受けることになった。
吉村 仁(よしむら ひとし)氏(学24EC) 推薦者:常任理事 山下 道人(学10EA)
北川 千穂(きたがわ ちほ)氏(博H24D1) 推薦者:常任理事 戸谷 紀子(修32E)
樫原 令子(かしはら れいこ)氏(学46E) 推薦者:常任理事 戸谷 紀子(修32E)
総務部より、前回常任理事会より細部を整理した上で改めて運営規程案が提案され、 了承された。平成29年5月13日から施行されることが決定した。